2019年04月12日

小さな世界にも人間関係がある

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いつもより会社を早めに出てプールへ向かった。まずは腹ごしらえ。ファミマで買ったカップ麺に熱湯を注ぎ全力で調理実習室会員サロンまで走る。この日は誰もいなかった。

夕方の少し前の時間帯はたいていプールが空いているのでゆっくり泳げる。ああ、毎日こういう生活だったらいいのに

泳ぎ終えてプールを出る頃、小さな子供たちのクラスが始まる。レギュラーのクラスだったり、夏休みに合わせた臨時のクラスだったり。小学校1、2年生くらいだろうか、もっと小さい子が混じってる場合もある。

10〜30人くらい、男の子も女の子もみんなちっちゃくて水着姿がすごく可愛い!背中に電池でも入っているような、おもちゃのようなカチャカチャした動き全てが可愛いらしい!

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自分にもはるか昔、こんな姿の頃があったのだ。

親の庇護の元で大切に育てられ、大きくなるにつれ反抗し、親の望む方向とはまったく別の方向へ行ってしまった。

ま、仕方ないよね。小さくて可愛い頃に親孝行は果たしたと思うしかない。

小さな子供たちはまだ集中力がなく、先生の言うことを聞く子ばかりではない。最初から最後まで声を張り上げなんとかコントロールしようと奮闘している。
浅い方で泳いでいるとはいえ、何かあったら大変だからね。

クラスが始まった頃はまだ先生の言う通りに動いているが、上手な子とそうでない子の差があって次第にぐちゃぐちゃになって統制がとれなくなり、勝手に動き回り、先生の背中におんぶして離れない子までいる。

プールへ入る前から先生方は気が抜けない。
更衣室に誘導し、着替えを促す、が、お友達とおしゃべりに夢中でなかなかはかどらない。

早く着替えて!の声にやっと服を抜いて「パンツ一丁!」と口々に叫ぶ(笑)

今時の子でもなぜかこの昭和なフレーズを知ってるのが可笑しい。

そしてそのパンツを脱ぎ捨て、今度は「パンツ、ゼロ丁!」とまた叫ぶ。

ああいけばこう言うじゃないけど口も達者で、屁理屈であっても丸め込まないと言うことをきいてくれず、子供を相手にするというのは大変だ。

そんな無邪気で元気な子供たちの中に、ややおとなしめの子がいる。来るのも動作もやや遅い、、、というよりクラスに行きたくないのかもしれない。気がすすまない、という感じだ。

楽しそう見えても、そこはそこで小さな世界にも人間関係があるのかもしれない。他の子から何か言われて気に病んだり、馴染めなかったり。。。。

活発で何でも口に出来る子もいれば、そうでない子もいる。

私が子供だった頃も小さいなりに悩みはあったな、親は忙しいし、先生も今みたいに友達感覚で話せるわけじゃなく、敬う存在だったし、たとえ話せたとしても子供心にグッサリ刺さるような言葉が返ってきたりして、誰にも話せず抱えていた気がする。

学校に行きたくなくても子供は休まず毎日学校へ行くのが良しとされていた時代だったし、みんなが出来ることは自分も出来るのが当たり前、同じようにやること、出来ることが求められていた、窮屈だったなと思う。

元気いっぱいの騒がしい子に対し、シャワーを浴びるでもなくどこか不安そうな子を目にすると、オバはつい「だいじょうぶ?」と声をかけてしまうが、

大人しいながらも「はい、大丈夫です、ありがとうございます」と返してくる。

さすが東京の子は違う(笑)

私がこの子くらいの時なんて知らない大人から声かけられたら首を縦か横に振るかくらいしか出来なかった。

幼い頃は、親に守られて大切にされ、生活の苦労は無いとは言え、もし、その頃に戻りたい?と問われれば、ノーだね。

子供は無力だもの。
たとえ嫌なことがあっても大変でも自立して選択できる今のほうがいい



posted by ふ〜みん at 23:26 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする