2016年05月11日

白菜のくきたちは、うまし!


連休中、地元でないと食べれれないものの中に「くきたち」がある、

ブログの中で何度か書いたかもしれない。


今回はもう無理かな、と思っていたらあの親戚の叔父さんが持ってきてくれた。

これも日頃の私のアピールのたまもの(笑)


「くきたち」の意味など考えたこともなく普通に食べていたから


「くきたち」とは何ぞや?と問われると答えられず、

わかるように説明しなきゃ、と調べていたら、

私が言う「くきたち」が必ずしも「白菜のとうがったったもの」を指すのではないことを初めて知った。


一般的に「くきたち」というと、「くきたち菜」という野菜をさすみたい↓

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私が言う「くきたち」は、白菜のとうがたったもので、これ↓

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「くきたち菜」より色が薄くて柔らかい緑色なのがわかるかな?

茎も太いよね、


じゃあ、白菜の「とうがたった」のは何?っていうと、


薹(とう)が立・つ

1 野菜などの花茎が伸びてかたくなり、食用に適する時期を過ぎる。

2 盛りが過ぎる。年ごろが過ぎる。「新人というには―・っている」


ということらしい。


これも、私が言う「くきたち」の説明にはなってなくて、


簡単に言うと、白菜を収穫した後に、そこから生えてきた茎のことなんだよね、


その生えてきたのを放っておけば、かたくなって「食用に適する時期を過ぎる」んだろうけど、

茎が出てきたばかりの柔らかいうちに摘んでたべるのが、「くきたち」なんだよね。

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*畑の白菜の薹がたったもの、くきたち、上のほうの柔らかいところを摘む

白菜ってクセがなくて美味しいでしょう?

その「くきたち」も同じくクセがなくて柔らかくて美味しいんだよ、

おひたしにして味マルジュウ醤油をかけただけで、

いくらでも食べられる、食べたらとまらない美味しさだよ。

これだけは、この時期に帰省した時じゃないと食べられない味。


それにしても、薹がたつの意味で、

「盛りが過ぎる。年ごろが過ぎる」は、ひどいよね、

盛りが過ぎたもの同士、合ってるのかもね〜(笑)






posted by ふ〜みん at 12:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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