天気も良かったのでまた畑に山菜採りに出かけた。
最上川を渡る


こごみが開ききっていた。

やっぱり気持ち悪い。

最初に採ってから数日後、
もっとわらびが出ているのではと予測して来て見たが、
期待したほどは採れなかった。
時期的にまだ早いのかもしれないが、
父が畑の手入れをやめてしまったので、
畑の栄養が無くなって育たなくなってしまったのかも。
土地が痩せてしまったというか。
去年の写真と見比べると
こごみの群生の勢いが全然違うし、
わらびだって母一人で採っても
あっという間に袋いっぱいになったのに
今年は二人でやってもほんのわずかしか採れなかった。
本来山菜は山にあるものだが
出回る大半のものは畑で作られたもので、
野生のものは少ない。
ウチの畑のも祖母が山からこごみやわらびの根株を移植したものだ。
採れたわらびを母がきれいにする。

左端のわらびは先端のボンボンを取ったもの
真ん中はそのボンボンやら少量のこごみ、
まだボンボンを取ってないわらびが2、3本来、
右端には細いウドが2本くらい
こういう作業は母しか出来ない、
わらびのアク抜きとか聞いて書いた気もするが
思い出せない

母作、きゅうりでカサ増ししたわらびの浅漬け

いつもならあまり食べる気がしないわらびだが
今年は美味しく感じる
