庭に「うこぎ」が植えてあるなんて初耳だった!
母に摘んでもらってうこぎ飯にしてもらった。
山形県民なのに初うこぎ飯!

良く言えばほろ苦い、率直に言えば草の青い味だね、
さっと茹でて細かく刻んで塩をちょっと振って
炊いたご飯と混ぜるだけなので簡単、
うこぎ飯がなぜ質素倹約になるのか?
母曰く、
ご飯に塩味のついたうこぎを混ぜることで
おかずがいらなくなるからじゃないかと、
なるほどね。
うこぎの繊細な味わいを台無しにする
前夜の残りの鍋についたカレーの味噌汁(笑)
たらこは冷凍物だが、その右にある茎たちも凍ってる。
私のために帰省する前から、貰った茎たちを茹で、
冷凍してストックしておいてくれたのだ。
半解凍しながら食べるのが美味しい。
食後、うこぎの木がどこに植えてあるのか見に行った。
これだって↓

直径4センチくらいのギザギザしたもみじの葉のような形
ここまで開かない芽が柔らかくて美味しいらしい。

でも薔薇みたいに枝にはトゲがあって採りにくい。
だから、うこぎは生垣としても使われるんだろうね。
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