
なぜか契約してるワイモバイルのスマホの通信量が9月から14GBから21GBになった。
基本は7GBでそれを超えたら500MB×14回で+7GB=14GBだったのが、さらに7GB追加で21GBになったようだ。
今の使い方ではそこまでは必要なく、もし今後無料で部屋に引いてある固定回線が有料とかになれば、21GBあったほうが安心かなぐらいの感じ。
小さくて携行しやすいだけでなくルーターとしても使えるスマホはすごく便利でもう手放せない。
だから通信量が3倍になるよりは、料金が1/3とは言わないが、1/2になってくれたほうがうれしいのに

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プールで顔見知りのおば様から「ふ〜みんはスマホ何使ってる?iPhone? Android?」と聞かれたので、iPhoneと答えた。
おば様の話によるとガラケーからスマホに変更する際、店員からiPhoneはおもちゃ、Androidはパソコンという説明を受けたので後者にしたそうな。
で、お得だからとタブレットも契約させられた。ところが使い方がほとんどわからない、通話もメールも。結局のところ電話は自宅の固定電話を使い、タブレットはほとんど使わず、契約はまだ2年残ってるらしい。
聞いてると毎月1万円はかかってると思われる。愚痴をこぼしながらもそれだけの余裕があるんだろうけど、おば様方に知識がないことをいいことにあれこれくっつけて売りつけるやり方は今さらだけどひどくない?
おもちゃとパソコンという例えは小ばかにしてるとしか思えない。
おば様方のような高齢の方だけでなく、何なのかわからない有料サービスやアプリやらくっついたまま利用代金を支払っている利用者は少なくないと思う。
そういう、食べたくもない小鉢やら何やらをどっさりくっつけた高額な定食みたいな販売手法はやめてほしい。
まずはメインになる主食だけでいいよ、その上で利用者が使いたいというものを単品で追加できるほうが客側に立ったサービスのあり方じゃない?
昔の話になるけど5年くらい前、SIMフリーで使ってみたくてドコモの店員さんに聞いたら、1円の新機種を買って契約、翌日付随してるいろんな有料サービスを全部はずして基本通話料だけを残す、というやり方を教わった。
その有料サービスの数の多さと、ショップへ行かずとも電話一本で解約できたことにも驚いた。同時に基本通話料もはずすことも出来たけど店員さんが出来れば1ヶ月間くらいは使って欲しいと言われたので気を遣ってそのままにした。
そして約半年後、基本通話料もはずし、通話は出来なくなり、完全にデータ通信のみのSIMフリースマホとなった。通話を解約するのは2年契約に違反するから違約金が9,800円くらい発生した。
店員さんの計算ではこの違約金と基本通話料でこのくらいの金額が得られれば損は無し、というのがあったのでコソコソする必要もなく教えてくれたんだと思う。
ところが一年もたたず、そのスマホが故障し、調べてもらったら有料の基盤交換(約16,000円)と言われ、すでに解約してドコモの補償対象にはならず泣く泣く諦めた。
ここがおかしいよね?今はどうなってるのかわからないけど、せめてスマホのメーカーとしての本体1年保証はつけるべきだと思う。普通どんな電気製品だって1年保証はついてるじゃん。なぜスマホだけ通信会社の補償にするの?
有料の基盤交換が高額だったから諦めたんだけど、電波の入り具合も良くなかった、安定してなかったこともある。
それは通信会社や機種にもよるのかもしれないけど、一度故障して、今後もまた無いとは限らず、かつそういう不満足な状態でさらに支払ってまで使い続ける気にもなれなかったからだ。
でも、ちょっと高い勉強代だったけどSIMフリーを身を持って体験できて良かったと思ってる。
今やスマホは国民ひとりに一台は必須アイテムだと思う。行政でも災害情報はスマホで流すのは当然というか確実だと思う、ウチの田舎じゃ防災無線とか風に流され掻き消えて聞こえないもん。
だから4割下げられるのかどうかはわからないけど、携帯代は下げるべきだし、下げられると思う。
まずは不要な有料サービスを山ほどくっつける販売方法はやめてもらいたい
